ゆとりを持って考えた

昭和と平成に挟まれた『ゆとり世代』の俺たちが熱く語らう同世代ブログ

結婚できるならしたいさ! もちろん恋愛した上でな!

f:id:syunki-gt:20140507211356j:plain
 結婚ってなんだろう。考えてみるとなかなか難しい問いで、明確な答えが浮かばない。

 だけど、願望も憧れもある。いつかは結婚したいと思える人と出会って愛を育みたいし、結果として結婚したいと思う。

 まずはそんな感覚な瞬希( id:syunki-gt )です。書いている内にもっと出てくるかな?


 まとまりそうにないけど、とりあえず結婚について広く考えてみたいと思う。いってみよー!



結婚願望と、焦りと

 私は結婚願望がわりと強いほうだと思う。両親がラヴラヴでというわけでは全くないが、昔から結婚とかはしたいと思っていた。

 それは、常識として刷り込まれたものだったりしたのかもしれないが、明確に思うようになったのは恋を知ってからだと思う。人を好きになって、どこかひとまずの目的地が欲しいと思った時、そこに結婚という言葉があった、気がする。


 結婚がゴールでないというのはそのとおりだと思うが、とりあえずの目的地にはなりうるのかなと思う。目的地について終わりじゃなくて、次の目的地が出てくるような感じで。節目、と言ってもいいのかな。

 「幸せな家庭」というのに憧れている気もする。育った環境が幸せでなかったなんて口が裂けても言えないような、恵まれた環境に育ったと思うが、自分で作りたいと思ったのかもしれない。


 そして、最近の同年代の結婚ラッシュだ。大学の知り合いたちが、結婚していっている。同級で、大学時代から付き合っててとかじゃない人が結婚したケースはまだ少ないが、先輩方などが多く結婚されている。

 その式に参加させていただいたりして、いいなぁという思いが浮かぶ。幸せそうだと思えるからかな。


 ただ、焦りはない。焦ってもしかたがないよねという思いもあるし、特に仲の良い同級ではまだ少ないから焦りが生まれにくいのもあるかもしれない。焦って探してもどうにかなる状況じゃないという思いもあるのかも。

 幸せそうな人を見て、いいなぁと思って、私もいつかと思って、でも焦りはない。そんな感じだ。

人を好きになるのが好き。好きでいるのが好き

 私は人を好きになるのが好きだ。できれば好いて欲しいし、「愛されるより愛したい」より「愛するだけ愛されたい」と思う人だが。好きな人が居るって、基本的には幸せなことだと思う。

 そして、結婚とは「一生あなたを好きでいます」という宣言のようなイメージがある。これは、経験とか何かを見てじゃなくて、イメージだけど。あ、自分の結婚はそうありたいという願望かもしれない。


 私は寂しがりだから、誰かとずっと一緒にいたいという思いも強いと思う。人といるのは面倒だという気持ちもあるけど、それ以上に誰かと居れるなら、居たい。

 恋愛から遠ざかって、もう5年くらいで、いろいろ忘れてしまった。だけど、人を好きになりたいと思うし、機会さえあれば恋したい。

 機会を積極的に作ろうとか、探しに行こうとか、そういうアクティブさがないのは問題かもしれないけど。


 話がそれかけているな。

 結婚で、恋愛という面において一人を独占し、独占される、ことにする。一緒にいてもいい大義名分を得れる。

 私は結婚したい。恋愛の延長として。願望も、憧れも、あるんだよ。

結婚ってただの「社会的な仕組み」だよね

f:id:syunki-gt:20140507211501j:plain
 これまで、キラキラした感じの夢と希望に溢れた文章を書いてきた気がするが(そうか?)、一歩引けばこの見出しのように思う気持ちもある。

 結婚って、周りに「結婚したからね!」って伝えることで、夫婦という枠組みに入れるだけのことかなとも思う。


 だって考えてみれば、好きあっている2人がいて、お互いがお互いを愛していて、一緒に歩みたいと思って。そこに結婚という仕組みが入る余地ってあんまりない。お互いの気持ちを、枠にはめる必要なんて無いはずだ。

 ならなぜ必要かといえば、法律的なことだったり、社会通念的なことだったり、だろう。

 「結婚という既存の枠組みで語ったほうが、いろいろ楽だよ」とか「条件に当てはまるなら結婚した状態にしておいてくれると、なにか起こった時の取り決めとか楽だからお願いね」みたいな。


 正直、結婚時の状態やそれからのことなんて、人によって様々すぎて、メリットを挙げるのは難しいと思う。そもそも、感情的な結婚の定義って、めちゃくちゃ難しそうだし。

 だから、切り口を変えてみる。結婚を社会的に見れば、そこにメリットはあるだろう。

 周りの目だったり、法律や規則の適用だったり、そういう点だ。「こういう状態だったらこうします」という決まりの、状態のひとつが、結婚している・夫婦であるということ。そんなもんじゃないかな。


 なので、突き詰めて利害で動けば、偽装結婚だの偽装離婚だの、そういう話になる。お互いの気持ちが変わらないなら、結婚していようがいまいが変わらないという見方もあるからだ。

 メリット・デメリットだけで動けば、それも(法律的・社会的な面は置いておけば)ありなのかなとも見える。

まとめ:結婚したいです

 まとまらない話をザクザク書いてきたが、私はいつか、愛する人と、結婚したい。

 感情面で言えば、繋がりがほしい。社会面で言えば、社会に夫婦であると認められた状態になってみたい。


 ま、愛する人がいる状態になりたい、というのが最上なので、その人が「どうしても結婚という枠組みが嫌だ」というなら無視すればいいんじゃないか、と思う程度にですけどね。

 残念には思うだろうけど、結婚自体に大層な夢を見ているかといえば、そうでない気もするので。重要なのは中身でしょ?



 とりあえずの私の結婚観、こんな感じでいいでしょうか? 思ったよりも長くなったなー。

 一部、けいろーさんの記事を読んで思ったようなことも入った気がします。明確にここがこうだと言ったわけじゃないけど。

 ま、第一弾としてはこんな感じ! じゃ、また次回。ではではー。